達、いきなり「メイド喫茶に連れて行ってくれ。」私は、「はぁ?メイ
ド・・喫茶ですか?」すると「そう、メイド喫茶だ君、知らんのか?」
車内が相当酒臭く成ってきた(私は、結構飲んでるな、面倒くさくなら
ないうちに、降ろしちゃえ。)「ハイッ!では秋葉原に行きましょう」
と走り出すといち1番年を取ったおっさんが「君、メイド喫茶は何をし
てくれるんだ?」私は「きっと、お客さんがお考えの様な事は起こりま
せんよ」少し、驚いたように「何、本当か?うぅーん」(私は、オイオ
イ一体どこまで妄想しちゃったんだ?)おじさんは少し怒った様に「で
は、君は面白い所をしっているんだろうな?」(えっ、逆切れ)仕方な
く「風俗のようなサービスがお望みであれば上野辺りが宜しいかと思い
ますが」するとおじさん「よし、上野へ行ってくれ」上野へ向けて走っ
ている間車内は大盛り上がりで遠足の様にはしゃいでいたおじさんは上
野に着くと急に不安そうに「どこに行けば良いんだ?」(面倒くさいな
ー)「後はお客さんのお好みですからよく案内を聞いて遊んでくださ
い」と不安そうなおじさんを残しさっさと発車した。(おじさん、死な
ない程度に頑張ってね)
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